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ハルシオンについて回る『依存性』

ハルシオン 依存性 離脱症状

薬の名前や種類などに特別な興味が無くても『ハルシオン』と言えば、ああ睡眠薬だな、と分かる人も多いのではないでしょうか。

 

ハルシオンは睡眠薬の中でもトップクラスの知名度と人気があり、精神・神経科以外にも内科などで処方されるポピュラーな薬です。抗不安作用もあるため、不安なことがあって眠れないというような人にも有効です。

 

しかし他の睡眠薬と比べて依存性の形成が起こりやすいので、安易に服用を続けることはよくありません。日常的に服用を続けると

 

「これがあれば眠れる」

 

から、徐々に

 

「これがないと眠れない」

 

と感じるようになって、薬から離れられなくなる恐れがあるのです。肉体的な依存はもちろん、精神的な依存も形成されます。

 

離脱期間に起こる症状

ハルシオン 離脱症状 依存 期間

依存性のある薬を急にやめると辛い離脱症状が続きます。これは服用期間が長ければ長いほど辛いものになりやすいです。

 

主な症状は睡眠障害(反跳性不眠)、精神的な不安、不快感、筋肉痛、筋攣縮、震え、頭痛、吐き気、食欲不振などがあるとされます。音や光、においに極端に過敏になったり、逆に鈍感になったりすることもあります。

 

これらの症状の苦しみから逃れるためにハルシオンを求めてしまいがちですが、それではまた振出しに戻ってしまうのです。ですから、

 

・薬効が低い薬に代えてもらう

 

・0.25mg錠から0.125mg錠に代える

 

・薬の分量を徐々に減らす

 

・自分の依存性を自覚する

 

 

などの対策を取りながら、ゆっくりとでもいいので依存を断ち切ることが大切です。急な断薬は離脱症状が激しくなるので、医師と相談しながら少しずつ減らしていきます。

 

ハルシオンを服用する際には依存性の薬であることをしっかりと念頭に置き、安易な気持ちで長期にわたって服用することのないように気を付けてください。

 

離脱症状の期間はどれくらい?

ハルシオン 離脱症状 期間

離脱症状の期間は一般に、服用中止後2〜3日で出現し、2〜4週間程度続くとされています。発現後数日でピークを迎えたのち、ゆっくりと消失してゆきます。しかし

 

・服用期間

 

・依存度

 

・体質

 

 

などにより期間にはかなり個人差があります。上記の期間はあくまで目安としてとらえてください。

 

離脱症状を少しでも和らげるためには(特に長期間服用後は)、1週間ごとに少しずつハルシオンの量を減らすようにしながら様子をみて慎重にやめてゆくことが重要です。今日は調子がいいし、今夜から半分にしよう!など無計画な減薬はおすすめできません。

 

自己判断で急にやめてしまうととても辛い症状に苦しみ、その苦しみが嫌でまた依存を繰り返す…といった悪循環が起こってしまう可能性もあります。やめる際には医師に相談して無理のないスケジュールを組み、ゆっくりと進めてください。

 

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